Small Things

感じたこと、考えたこと

タンパク質の摂取量を1日につき体重1kgあたり2gと決めた日

タンパク質が気になっている。

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それも急に気になり始めた。タンパク質とは人間の健康にとって最も重要な栄養素であり、常に意識して摂取する必要があるらしい。完全にネットからの受け売りなので「そうらしい」としか言えないが、なんだかそうらしいのである。

タンパク質は人間にとって大切なものであり、食事から十分なタンパク質を摂る必要があるということまではわかる。では一日どれくらいのタンパク質を摂ればいいのか。それがよく分からない。そして毎日の食事の中で、どれくらいのタンパク質が摂れるものなのかも、実はよく分かっていない。このあたりの目安をつけたい。そう思った。

これも検索すれば、出てくる出てくる。その中でも厚生労働省が定めている食事摂取基準として成人男性は一日60g、成人女性は一日50gとされており、どうやらこれが基準とされているようである。

一方でタンパク質は体重1kgあたり1g以上摂る必要があるという。これも出てくる出てくる。そして、いやそれ以上に体重1kgあたり1.5~2gは摂るべきと考える人達もいる。そしてタンパク質の摂りすぎはカラダに良くないという記事も出てくる。なんだかいつものように色々と出てくる出てくる。そして最後には「いかがでしたか?」となるんじゃないかと不安になるが、これもまたいつものことである。

タンパク質は摂り過ぎても体に害があるわけではない | ライフハッカー[日本版]

タンパク質の摂りすぎが体に良くないことがわかる「3つのサイン」 | ハフポスト LIFE

 このように様々な説があるため、何を信じて実行するかは自分で決めるしかない。そこでこれで行こうと決めたのが一日に体重1kgあたりタンパク質を2g摂る、という説である。根拠は特にない。なんとなくタンパク質の重要性からたくさん摂る、という意識でのぞんだ方がいいのではないかと思っただけである。ただ問題はたとえこの説を信じたとしても、本当にそれだけのタンパク質を摂取できるのだろうか。

タンパク質は肉、魚介類、卵、乳製品、大豆製品に多く含まれている。どうやらこの中から一点集中ではなく、まんべんなく食べた方がいいらしいのだ。それは各食品に含まれる タンパク質のアミノ酸組成が異なるからであり、特定の種類のアミノ酸が欠乏してもダメだということらしい。なんだか面倒なことになってきた。

実は最近THEタンパク質と思っているのが、サバ缶である。えっ今ごろ?という感じもするが、このサバ缶におけるタンパク質の成分量で一日あたりの摂取量にぐっと近づいていく。加えてセブンイレブンにおけるサバ缶の豊富さ。これはいけそうな気がした。

セブンにはプレミアム価格なサバ缶も存在する。数量限定であり、その名も「金華さば水煮 190g」である。もちろん高い。税込321円。ダントツに高い。でもうまい。これはハマる。タンパク質は27gと表記されている。

7premium.jp

金華さば水煮 190g

数量限定!
脂乗りが良く、身が丸々としていて旨みが強いブランドさばの「金華さば」を水煮にしました。ミネラルが多く、素材の甘みと旨味を引き立たせる伊達の旨塩を使って仕上げた、ちょっと贅沢なさば水煮缶です。
「金華さば」は、宮城県金華山沖海域で漁獲され、石巻港で水揚げされ、基準を満たしたマサバの呼称です。

サバ缶にレシピなど必要ない。

そのまま食べてもいいし、マヨネーズをかけたり、七味をふったりして食べるだけである。鯖缶ブームは定期的に訪れるが、目的はタンパク質の摂取のみである。そしてそれは糖質制限にも繋がっていく。

ただ一つ。意外と飽きが早い感じがしている。既に飽きつつある。でも芋焼酎や黒糖焼酎には合う。今日もこの高価なサバ缶を買うかどうか悩んでいる。でも肉もチーズも卵も摂らないといけない。とても忙しい。

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