読書
ラジオを聴くようになった。 TBSラジオを聴いている。FM90.5MHzのワイドFMで聴くことができるため、リアルタイムで聴くときはradikoではなくラジオで聴く。とは言っても普段は朝夕の通勤時間帯と、帰宅してから夜の時間帯に放送されている番組を聴いている。…
メイヴィルの「白鯨」を読み始める。もちろん読み終えてはいない。読み始めて悶絶しているだけである。 白鯨(モウビー・ディック)という小説 「白鯨」とはアメリカの小説家、ハーマン・メルヴィルの長編小説である。初出は1851年、つまり170年前の小説であ…
現在夏休み中である。 冬に夏休みを取るというのは、単に遅い連続した休みなのだけど、2021年2月緊急事態宣言下で1週間の連休である。いつものように沖縄に行くことが出来ず、台湾にもいつ行けるのか分からない。でも休みなのだ。 緊急事態宣言下の冬の夏休…
紙の本ばかり読んでいる。 電子書籍ではなく紙の本である。あんなにKindleの電子書籍を買ってきたのに、あんなにKindleセールを楽しみにしてたのに、今は紙の本しか読んでいない。さよなら電子書籍。 紙の本を古本で買う 基本的に今は古書・古本・中古本を買…
紙の本はどこかで処分しなければならない。 本を処分する時 買った本をずっと手元においておける家があればいいのだけど、本棚という物理的なスペースに収納するとなると、どうしても限界がある。よって最終的に紙の本は売ることになってしまう。 特に小説を…
旅行に行くとき、持っていく本を選ぶ。 日帰りと1泊とでは持っていく本の冊数がまず違うし、どこに行くかによって本のジャンルも変わってくる。でも必ず紀行文や旅行記のような旅に関連する本は持っていく傾向にある。 村上春樹や沢木耕太郎の本を選ぶ時もあ…
ブックオフに行って「おっ」と思った。 本当は紙の本はもう増やしたくないのだけどブックオフには行ってしまう。どうしても行きたい気持ちがまさってしまう。行く前から今日は1冊だけだぞ、もし買うとしても1冊だけだからな、と自分に言い聞かせながらブッ…
久しぶりにブックオフへ行った。 緊急事態宣言が発出されて以来、臨時休業中だったブックオフ。そろそろ再開しているかなと思い、特に確認もせずにフラっと行ってみたらリニューアルして営業中だった。 店内には人もそれなりにいて、密ではないのだけど、棚…
雨が降ると家にまっすぐ帰りたくなる。 でも本屋には毎日寄りたい。ただ雨の日に本を買うという発想にはならない。紙の本は水が天敵であり、濡れた瞬間もう元には戻らない。 本にカバーをしてもらって、且つ袋に入れてもらえば、小さい折り畳み傘であっても…
毎朝改札を通り、ホームへと向かう階段を降りる。 階段を降りたところにKIOSKがある。開店準備で店員さんが新聞を刺し始めている。朝の6時台なのにホームには人がそれなりにいる。開店準備の合間に日経新聞を買い求める人が多い。SUICAが使えるようになって…
東野圭吾氏の電子書籍が特別解禁された。2020年4月24日から配信されていたようである。まったく知らなかった。 初の電子書籍化 www.watch.impress.co.jp 先日の幻冬舎のKindleセールで「プラチナデータ」が対象だったので、あれ?と思ったが、今度は講談社の…
書籍を定価で買わなくなった。 先日図書カード5000円分を頂いた。ただ最近本屋に行くことは行くのだけど、買わずに帰ってくることが多いのでまだ使っていない。でも買う時は買う。どういう時に買うかと言うと、飲み会の終わりとか、なんとなく勢いがある時に…
3連休は真剣に計画を立ててのぞみたい。いつもそう思う。 というのも、いつの間にか3連休に突入しているのだ。まずそれを改善したい。3連休の朝「あっそう言えば3連休か」と思うのをやめたい。3連休なのだから緻密な計画を立て、休みに入る前日の夜に「明日…
会社帰りに電車に乗り文庫本を読む。 この日は少し早かったので車内も混んでいた。ギュウギュという程ではないがまぁまぁの混み具合。こういう時は片手に文庫本を持ち、反対の手はつり革につかまる。混んでいる時は両手を下げずに上げる事を心がける。本のペ…
日曜日は朝からなんだか忙しい。予定がなくてもなんだかせわしない。 最近は寒いこともあり、夜に居酒屋へ行くことも少なくなった。寒いと夜道を歩いてどこかに向かうということ自体が億劫になる。特に日曜の夜は家で晩酌をすることがほとんどだ。翌日仕事と…
いつも悩んでいる。 Kindleで本を買うのがいいのか、ブックオフで買うのがいいのか。そのどうでもいいようなことをいつも悩んでいる。 最近Kindle本のセールがあまり行われなくなった。カドカワ、幻冬舎、講談社は定期的にセールを開催しているが、さすがに…
少し時間があいた時に本屋か文房具屋に寄ることが多い。 たとえば出張の時。あまり馴染みのない場所で、少しだけ時間があく時がある。どこかに座って待っていればいいのだけど、中途半端な時間の時は本屋か文房具屋を探す。 Google Mapで本屋が見つかる。歩…
出張の時はその土地の居酒屋に行く。 部下にも仕事があるし都合もあると思うので、タイミングがあった時に飲みに行く。都合が合わなければ一人飲みで居酒屋やバーを探索する。部下と飲む時は一次会もしくは一軒めで解散するようにしているので意外と早い時間…
「死者の国」という本を買った。 帯によると『クリムゾン・リバー』の著者グランジェによるサスペンスらしい。「らしい」という事はまだ読み始めていない。ハヤカワのポケミスなのに2段組みで773ページもあり、値段も税込み3,300円というヘビー級である。 本…
向田邦子のエッセイを読もうと思った。 そう思った時、普通はKindleから探す。でも向田邦子のエッセイのタイトルが分からない。Amazonでひとつひとつ説明をみながら、以下のようなリストをまず作った。まだあるのだろうけど一旦この7冊から読み進めてみたい…
カバンが重い気がする。気のせいだろうか。 重いと言われるカバン 平日はリュック型のビジネスバック、休日はカジュアルなリュックで行動しているが、なんとなくカバンが重い(と言われる)。いやいや、最低限のものを入れているつもりなので、それは気のせ…
BRUTUSの朝ごはんの特集号。 「最高の朝食を。」「続・最高の朝食を。」という2011年と2015年に発売された号を未だに見返している。今は朝食抜きの時も多いのに、たまに読み返してしまう不思議な特集である。 それぞれの号で「好きな朝食の話。」として30~4…
今年は小説を読むと決めた年だった。 島田荘司の占星術殺人事件を読んで以来、本格ミステリを読み続けて新本格ミステリへと移っていった80年代後半から90年代。本当にミステリばかり読んでいた。その後、会社でそれなりの立場になっていくと、小説を読むのは…
川端康成を読んでいる。 川端康成を読む 急に読み始めた理由は、今まであまりにも日本文学を読んでこなかったことに対して自責の念に駆られたことと、歳を重ねるにつれ「本」そのものが読めなくなる状況が突然やってくるかもしれない、という焦燥に駆られた…
油井正一さんの「ジャズCD(新潮文庫)」という本が届いた。 また懲りずにジャズ本であり、またディスクガイド本であり、中古本であり、絶版本である。今回はAmazonマーケットプレイスで注文して送料込みで351円。メルカリでは定価以上での取引が多い文庫本…
「今週のお題」の「買ってよかったもの」は終わってしまったようだが、そもそも今年買ってよかったものがあまり思いつかない。かなり地味な一年だったのかもしれない。 2019年はまず読書の一年だった。それも新刊の単行本を買っては読み、買っては読み、振り…
50年前のSFベスト20 以前「本の雑誌」の堀井憲一朗さんのコラムの中で「50年前のSFベスト20」というランキングが掲載されていた。50年前ってなんだか相当昔のような気もするが、1970年代って考えると最近のような、昔のような、結構親しみやすい年代という感…
またジャズの本を買った。 ジャズがものすごく好きでもなく、またジャズに詳しいわけでもないのだけど、ジャズの本を中古本・古書で探してきて読むのが好きなのだ。そのジャズの本を読みながら解説してある様々なジャズのアルバムから一枚づつ聴いていく。で…
また金曜日がやってきた。いや、待っていれば来るのだけど、今週も待ちわびた金曜日だ。もちろん月曜日や火曜日時点では金曜日のことなんて考えない。週の始めから金曜日の事を考えてしまうと、金曜日が調子にのるし、一週間金曜日の事ばかり考え続けながら…
ジャズのディスクガイドや入門書の中古本を見つけると、なんとなく買ってしまう。ただ何度ジャズ本を買っても、その後ジャズを継続して聴き続けたことが無い。何度も挫折しているのだ。 もう何十年にも渡ってジャズのディスクガイドや入門書を買う→本に紹介…