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感じたこと、考えたこと

プチ断食で1日1食抜く、まずは朝食を抜いてみるか悩む

また朝食をとるか、とらないかで、少し悩んでいる。

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休みの日は朝早く起きてしまうので、まずコーヒーを飲んで、お腹空いたなと思ったら、ご飯、味噌汁、焼き魚、納豆、玉子、海苔ぐらいで朝食を食べる。平日は家では食べずに会社でパンを食べるか、コーヒーだけで昼まで食べないか、その時のお腹の空き具合で決めている感じである。

朝食なんてお腹が空けば食べればいいし、お腹が空かなければ食べないでいいような気がしている。もちろん厚労省は、朝食・昼食・夕食の1日3回の食事をしっかり食べることを勧めているため、健康診断のアンケートに正直に書くかどうかいつも悩む。

朝食を抜くと逆に太るとも言う人もいるのだけど、一方で朝は排泄現象が活発でありカラダが血をきれいにしている時間帯と考えれば、なんとなく抜いたほうがいいのかな、と思ってしまう時もある。

こちらは完全に素人なので、いろいろな本や記事を読んではみるものの「へーそうなんだーじゃあ抜こうかなー、へーそうなんだーやっぱり食べようかなー」とあくまでもその場の感じ方一つで朝食をとったりとらなかったりしている状況である。方針転換自体軽いタッチである。

タンパク質を摂る

一方でタンパク質は朝から摂った方がいいんだろうなとずっと思っている。よってソーセージやゆで卵を食べていた時もある。やっぱりタンパク質はずっと摂りつづけていく必要があって、タンパク質の欠乏状態だけは避けなければ、という知識が身についてしまっている。

朝ソーセージとゆでたまごと言えばコンビニである。ただレジ袋が有料となって以来、あのホットスナックという揚げ物・ソーセージ類をまったく買わなくなってしまった。レジ袋有料でその習慣がなくなるとは思ってもみなかった。

タンパク質の欠乏が続くと、タンパク質を消化する胃の粘膜が薄くなってしまうようだ。胃液の分泌が低下することによってタンパク質の消化が難しくなってしまうらしい。「えーそうなんだーこれはまずいなーじゃあタンパク質重視で何か食べないとー」と軽いタッチでまた方針が決まってくる。

何を信じるか

タンパク質は貯蔵できない。よって絶えず摂り続ける必要があると何かで読んだことがある。胃液の分泌が低下してしまうとタンパク質自体を消化できなくなるらしい。「えーそれは大変なことじゃないかー」とまた軽いタッチで今後の方針を考えたりする。

結局食べる回数を増やしてタンパク質を摂ったほうがいいらしく、じゃあ朝食必須だね、となってしまう。いろいろ読みすぎて、一体何を信じればいいのかがわからなくなる。

まぁ健康なんて、信じるか信じないかはあなた次第、ということなのだけど、このような話は知り合いに聞いてもあまり意味がない。人それぞれ健康に対する自己流の理論を兼ね備えているので、相手が何か言ってきたら「へーそうなんですねー」とかわしておくほうがいい。

プチ断食

週刊文春2020年7月9日号で「プチ断食」で“コロナ太り”に克つ、という特集があった。サブタイトルの「週1回、1食抜く」から始める、ということらしい。これは今流行りの「断食」の系統であり、肥満、高血圧、糖尿病、脂質異常症のある人には特におすすめと書いてある。そして三か月行えば内臓脂肪が減って腹囲が減少するとのこと。

プチ断食により内臓脂肪が消費され、食事を抜くことで血糖値が上昇せず、断食によって膵臓を休ませることができるということだ。これも「ふーん、そうなんだー」ぐらいのことなのだけど、そもそも週一回程度から始めてみて効果ってあるものなのだろうか。

でもおすすめは夕食を抜くことらしい。いやこれは週一でもキツイ。晩酌ができないことに加え、そもそも夕食を抜くということは、夜どのように過ごせばいいのだろうか。

結局厚労省の3食必ず食べなさいなのか、タンパク質を朝からしっかり摂りなさいなのか、まずは週1回1食抜くプチ断食をしなさいなのか。現実的にはお腹が空いたらタンパク質を摂るぐらいでいいのかな、と今でも実は思っている。

また何か別の記事を読んだら軽いタッチで影響されてしまうのだけど。