Small Things

感じたこと、考えたこと

糖質制限と高タンパク食の外食は孤独である

糖質制限と高タンパク食を心掛けている。

今日は一日休みだなという時、朝にまずコーヒーを淹れる。Amazonから定期購入しているAmazonオリジナルのドリップコーヒー。おいしいかというと普通なのだけど、特段問題なく飲むことができる良品だと思う。ドリップコーヒーはとにかく最初にお湯を落としたら数十秒待つ、その後お湯を少しづつ入れる。これさえ押さえておけば、7gのドリップコーヒーでもおいしく飲める。

そして朝食。糖質制限と高タンパク食を意識すると、パンやご飯は避けるしかない。しかしパンは本当においしいと思う。ただやっぱり食べてはいけない食品の筆頭であり、それがとてもつらい。あと野菜や果物にはタンパク質がほとんど含まれない。よって特に朝から食べることもない。休みの日となると、この時点でもう何を食べたらいいのか分からなくなる。街のコンビニではおにぎり、サンドイッチ、調理パン、お弁当類が並んでいる。でも糖質制限と高タンパク食となると結局は、肉、卵、チーズだよなと思う。できれば朝からタンパク質はしっかり摂りたい。ただハム、ベーコン、ソーセージといった加工肉になってしまう。

朝からして何を食べたらいいのか悩むので、お昼なんてそれ以上に悩む。朝を抜いて昼だけにしろというのもわかる。そうすれば悩む行為が1回減るのだけど、タンパク質はちょこちょこ摂った方がいいと思っている。タンパク質は基本的に貯蔵できないらしく、やはり常に摂り続けていく必要があるようだ。よって朝もソーセージ1本か、ゆで卵1つぐらいは食べるようにしている。ただ、このことを人には言わない。健康や食に関することは誰しも自論を持っているため、自分が意識して実行していることを他人に言っても仕方ない。言うだけ無駄であり、自分が信じることをやっていくしかない。

特に外出している時のランチは最大の悩みである。コンビニでソーセージかサラダチキン、コンビニでゆで卵、コンビニでチーズ....いや、イートインがなければ食べる場所も無いし、そもそも糖質制限と高タンパク食をコンビニで買うと値段が高くなる。そうなるとファミレスで肉系を食べるか、日高屋で定食にせずにおかず単品で注文するか。いずれにせよこんな思いで食事をしているのはオレだけだな、と少し寂しくなる。まさに孤独を感じる。

常に一人で何を食べるかを考え、一人で食事をする。もちろん家族や知り合いと一緒に食事をする時はある。その時は糖質制限と高タンパク食のことを言っても始まらない。ほぼ反対される。カラダに良くないと。なのでその日はチートデイと考えて、全体的に糖質少なめで目立たないように組み立てつつ、皆と楽しく食事をする。それが一番いい。

一方普通の日の夜に関しては居酒屋という味方がある。家飲みの時もあまり考える必要もない。酒は糖質ゼロ、プリン体ゼロの本格焼酎を飲み、肴は肉や魚、卵やチーズ系を少し食べればいい。それに冬には鍋がある。

でもやっぱり糖質制限と高タンパク食は孤独である。特に朝、そして昼、今日はどうしようかと一人考える。

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