Small Things

感じたこと、考えたこと

手帳

懐中日記における耐えられる裏抜けの魅力

「No.50 懐中日記」を使っている。 特に毎年同じ日記帳にするというこだわりもないのだけど、なんとなく懐中日記を使っている。懐中というくらいなので、ポケットに入るくらい小さい手帳みたいな日記帳である。 大きいハードカバーの日記帳も魅力なのだけど…

万年筆のある人生の悦楽

万年筆のインクを交換した。 万年筆の魅力 万年筆と言っても安い千円で買うことのできるパイロットのカクノと三千円ぐらいのラミーのサファリなのだけど、結構気に入っていて満足度も高い。 万年筆というのは毎日使った方がいいとよく言われる。ただちょっと…

ポメラDM30で日記のような雑文を書く

そう言えばポメラDM30を買ったんだった。 今DM30を買う意味 ポメラとは「メモをとる」ことに特化した、いや「メモをとる」ことしかできないメモ・文章作成専用機である。ようはテキスト入力しかできない。 TVアニメ「SHIROBAKO」でシナリオライターである舞…

新しい週末の過ごし方はより緻密に計画を立てることから始まる

コロナの時代の週末の過ごし方は本当に難しい。 政府は6月19日に夜の街における営業自粛要請を完全に解除し、いよいよ県をまたぐ移動も全国で解禁となる。ウイルス感染の第2波に備えつつ、本格的に社会・経済活動が再開されていく。 当たり前のように満員電…

空き時間には本屋と文房具屋へ行く

少し時間があいた時に本屋か文房具屋に寄ることが多い。 たとえば出張の時。あまり馴染みのない場所で、少しだけ時間があく時がある。どこかに座って待っていればいいのだけど、中途半端な時間の時は本屋か文房具屋を探す。 Google Mapで本屋が見つかる。歩…

実物を見ないでジブン手帳を買った後に使い方を考える

来年の手帳を買おうと思った。 2020年の手帳である。今時手帳なんているのか、という問いもあるが、手書きでスケジュールやメモを書くことで、ほんの少しかもしれないが、考える時間が生まれる。書きながら考える。書いてから考える。 普段のメモはニーモシ…

素早くメモをとり、記憶に留める:ニーモシネにカクノで書く

最近あまりにも物忘れが激しい。 少し前に読んだ本のことを、少し前に観た映画のことを、加速度的に忘れていく。本に関してはミステリや文芸を中心に月に7, 8冊ぐらいを読み、映画に関しても名画座で2本立ての映画を立て続けに観ていると、1ヵ月前に読んだ本…