Small Things

感じたこと、考えたこと

本を定価で買わなくなった

書籍を定価で買わなくなった。

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先日図書カード5000円分を頂いた。ただ最近本屋に行くことは行くのだけど、買わずに帰ってくることが多いのでまだ使っていない。でも買う時は買う。どういう時に買うかと言うと、飲み会の終わりとか、なんとなく勢いがある時に複数冊買うのである。少しお酒が入っている時にコンビニでいろいろなモノを買ってしまったり、Amazonでなぜか夜にポチってしまうことと結局は似ている感じがする。

一方会社帰りで冷静沈着な時は本屋には行くが、新刊をチェックして買わないことの方が多い。特に出張の時はその土地の本屋に行く事がすきなため、先日も海外ミステリーの新刊を手に取ったものの、また次の出張の時でいいかな、と本を戻したこともある。

でも本は読んでいる。年間100冊ぐらいは読めればいいなと思っている。ではどこで買うかと言うと、新刊はメルカリが多い。そしてブックオフで100円の文庫本を探したり、Amazonのマーケットプレイスで買ったりもする。そして勢いのある時は本屋で複数冊買う。こんな感じである。

新刊はブックオフでも高いのでメルカリを利用している。たとえば1割引きでの出品では買うことはない。ヨドバシで書籍を注文してヨドバシのカードで支払うと10%のポイント還元なので10%引きならヨドバシである。

Amazonもまとめ買いなら15%還元もある。なのでメルカリで新刊書籍を買う時は20%引き、いや30%引き以上で、これは半額ぐらいで、という大体の感じで買うことが多い。フリマアプリで上限金額を設定して、その本が設定金額以下で出品されたら通知が来る。そして写真でざっと状態をチェックして、最後に送料込みかどうかを確認してクリックして注文終了。あとは待つだけである。

本の状態は、まぁ普通に中古本という感じがする。もの凄く汚れた本はこないが、小口にシミがあったりすることもあるが、まぁ30%引きなら、半額なら、と納得できる方が多い。そしてブックカバーを付けて読みはじめれば特に気にならなくなる。ブックカバーの威力はかなり大きいと感じる。本の状態を小口以外は隠してくれるし、一気に本に没頭することができる。

新刊はメルカリだが、古い本はブックオフかAmazonマケプレになる。ブックオフは単行本の200円コーナーか文庫本の100円コーナーがやっぱりいい。特に単行本の200円コーナーはきれいな本が多く、単行本の大きさに抵抗が無ければおすすめである。文庫本の100円コーナーはヤケやシミも多い一方で、きれいな状態のものを見つけると少し嬉しくなる。

Amazonのマケプレは自分のお気に入りの店を見つけることだ。この店なら安心、この店なら信頼できる、買い続けているとそのような店がおおよそ決まってくる。あと最安値の店は一番上に表示されるが、先ほどのお気に入りの店に在庫があればそこで注文するが、見当たらない場合は最安値の店よりもこの3番目にしようかな、この5番目の店にしようかな、と少し悩んだりもする。でも結局は写真もないので、そういう時はあたりまえだが一番安い店で買った方がいい。100円高い店で買っても残念な状態で届いたりもするので、もうこうなると一番安い店で購入して、あとはもう運しかない。

頂いた5000円分の図書カード。今回は「図書カードネットギフト」というもので、書店で本を購入する際にQRコードを出すものだ。有効期限はたっぷりとある。何を買うかを考える時間はまだまだある。5000円であればやはり5000円以上の高額本にすべきだろうか。でも普通に2000円ぐらいの単行本を3冊買うのでもいいのかもしれない。ただなんとなく図書カードは特別のものという感じがするため、まとまった何かを買いたくなる。そしていつの間にか有効期限がきてしまう。焦る。

 

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