Small Things

感じたこと、考えたこと

温めないで食べる、冷たいまま食べる

昼はコンビニへ行く。

基本的に毎日出勤しているため、今日の昼はどうしようか、と日々考えることになる。

昼の居酒屋で食べていたときもあったが、今はもう外食はやめた。最近はずっとコンビニで買っている。

ただ現在減量中でありコンビニ弁当という訳にはいかない。血圧も下げないといけないので、一般的なコンビニランチとは程遠いものになっていく。

どうしても高タンパク質の食品を選んでしまうので基本高くつく。800円台なんて安いほうであって、たまに1000円を超す。

近くのコンビニはセブンイレブン。まずサラダを買う。ほうれん草の緑黄色野菜ミックスという120gの野菜である。

かなりたくさんの野菜が入っているが、1日分の三分の一の野菜量らしい。一体日本人はどれくらいの野菜を食べればいいのか。そんなにみんな野菜をモリモリ食べているのだろうか。

そもそも食物繊維が豊富だから野菜を食べている。決して栄養のためではなく、あくまでも「腸活」のために食べている。

食物繊維には糖質をゆっくり吸収させて、血糖値の上昇をゆるやかにする働きがある「らしい」。カラダのことはほとんどがこの「~らしい」「~と言われている」で成り立っているが、これは何故か信じている。

そして次に必ず買うのはゆでたまご。これはもう絶対である。無いと困る。

一応2つ。できれば3つでもいいのだけど、控えめに2つ買う。たまごは1日1個という誰が広めたのか分からない定説もあり、もう絶対それは違うと思っている。昼に2つは絶対食べたい。

そしてメインは「さばの塩焼き」を買うことが多い。あの冷蔵コーナーにある「熟成し直火で焼いたさばの塩焼き」である。

もちろん冷たい。ただ温めてくださいとも言いづらい。600wで50秒としか書いてないので、1500wの店のレンジに対応していませんとか言われそうで頼みづらい。

そして店員さんも温めますか?と聞いてくることも一切ない。

あとはチーズとかハムとか、ほぐしサラダチキンとかをその日の気分で買う時がある。

そして自分の机で食べるのだけど、電子レンジなんてないので、そのまま食べる。サラダにゆでたまご。そしてさばの塩焼き。

すべてが冷たいままである。でも気にしないで食べる。冷たいまま食べても特に問題ない。

さばの塩焼きはチンしたい感じもするが、もちろん冷たいまま食べる。鯖缶だって冷たいまま食べるのだから、このさばの塩焼きだって冷たくてもいい。そして何より旨い。

何でも温めて食べるという温め原理主義の人は結構多い。家族もそうだ。そして温めすぎて、本当になぜこうなったのかと、もの凄く熱く食べられないときもある。

それよりは冷たいまま、もしくは常温の方がいい。コンビニ弁当だって特に温めなくても構わない。

温めるとなんだか素材が破壊していく感じがして、本来の味を見失ってしまいそうになる。

さすがに冷たすぎてキンキン、ガビガビなのは困るが、普通に冷たくても、普通に常温であればそのまま食べる。

それが好きなのだ。

 

 

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