Small Things

感じたこと、考えたこと

イヤホンを付けないで外を歩く

朝、家を出る。

今は毎日出社なので、朝早めに家を出て、駅まで歩く。

家族は自転車で駅まで行くが、1kmぐらいの距離なのでずっと歩いている。

この11~2分ぐらいの時間を有効に使いたい。以前はそう考えていた。

たとえば前日のTBSラジオのアトロクをPodcastで聴いたり、TBSラジオの深夜帯の番組やNHK FMの番組を聴いていた時期もあった。

音声コンテンツは昔から好きなので、ラジオだったりPodcastのような音声を流しながら歩くことが常だった。

でもなんとなく歩きながらイヤホンを付けるのをやめた。

12分間すら無駄にしない、という考え方もあると思うのだけど、その12分間は朝の自然音を聞きながら、駅まで歩いていけばいいと思うようになった。

音声コンテンツは聞き始めると集中してしまう。だから外を歩いているとき、そこまで音声に対して集中したくないという思いもある。

外を歩くって何が起こるか分からない。

実は昨年の秋口に外で転んで足を骨折した。できる限り慎重に行動しているつもりだったが、あっけなく転んで骨折して治療に2か月かかった。

その時イヤホンを付けていたかはもう忘れてしまったけど、やっぱり外を歩くときはイヤホンを付けずに、その街の音を聴きながら歩いた方が落ち着くし安全な感じがする。

ただ気になるのは話題の骨伝導イヤホンである。

耳が解放され、音声コンテンツも聴きやすそうだ。街の自然音も耳に入ってくると同時にキョンキョンのPodcastを聴いたりもできる。魅力的だ。

それでも危険とは隣り合わせなのかもしれない。

でも耳がふさがっていないのであれば、かなり安全な気もしてきた。次のAmazonのセールはいつだろう。

 

 

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