誰も見ていないところでサボるのは、何か違う感じがする。
誰も見ていないところでは、良いことをした方がいいと思う。
なぜそうするのかというと、なんとなくいい気分になるからである。
誰も見ていないところで、仕事をサボったり、お金を拾ってポケットにいれたり、ゴミをポイ捨てするのはとても簡単なことである。
でもそれはいい気分にはならない。
なんだか悪いことしてるなと思う。
でも「まぁいっか」となって、その「まぁいっか」がどんどん積み重なっていく。
その「まぁいっか」が蓄積してくると、人としてかなり悪い人になっていく感じがする。
だから誰も見ていないところでは良いことをした方がいいと思っている。
良いことの定義は人それぞれ。
家族の靴を揃える、ゴミを拾う、マニアックな場所を掃除をする、乱れているものを整理する。なんだっていい。
ここに「サボる」が入ると一気にざわざわしてくる。
ではいつ「サボる」のか。
それは普通にサボりながら結果を出せばいいだけである。仕事も勉強も、プライベートも人との付き合いも、サボりながらも結果にはこだわっていく。
決してこっそりサボらない。
誰も見ていないところでサボらない。
誰も見ていないところでは、あえて良いことをする。
なんだか、そうすると、結構日々の暮らしって楽しいもんです。
今週のお題「サボる」