居酒屋での一人飲みが懐かしい。
いつから居酒屋で一人飲みが再開できるようになるのだろうか。
もうずっと緊急事態宣言中であり、また延長、再延長で、馴染みの居酒屋数軒ともに休業中。
よって居酒屋が再開したときのイメージを膨らませながら過ごしている。
まず瓶ビール注文し、いきなり刺身を注文したい。
マグロの中トロとカツオ。これはもう絶対である。譲れない。
今までは最初に枝豆や冷奴を注文していた。ただ家での晩酌が延々と続き、毎日枝豆と冷奴から家飲みをスタートしているという実情がある。
よってまずは刺身をつまみたい。
刺身だけは晩酌で食べる機会がとても少ない。刺身はやっぱり店で食べたいと思う。
スーパーで刺身を買ってきてもいいのだけど、持って帰ってくる時間、冷蔵庫に入れておく時間、盛り付ける時間が、なんとなく食べる意欲を減退させていく。
マグロやカツオは柵で買うこともできるが、それもあまりやることはない。
刺身だけはやっぱり店で、その場で食べたいと思う。
そして今まで刺身には日本酒だった。でも家飲みが長すぎた。家飲みでは泡盛か黒糖焼酎を飲んでいる。
泡盛や黒糖焼酎を毎日飲んでいると、どうしても日本酒は甘すぎる。どんなに辛口の日本酒でも甘く感じてしまう。
でも居酒屋ではまた違うかもしれない。居酒屋ではやっぱり刺身には日本酒が合うのかもしれない。早く試したい。
居酒屋での感染対策は今まで以上に強化されていくと思う。ただまん延防止等重点措置の時のように一人飲み客だけ入店可という制限はありがたかった。
一人飲みの客にとって、一人客だけしか入店できないという制約は、なかなか居心地のいいものだった。
会話のない店内。全員が一人客。全員が一人飲み。
そしてマグロの中トロとカツオの刺身。
次の一人飲みは一体いつなんだろう。
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