年休を金曜日にとって3連休にした。
月曜日ではなくて金曜日に年休(有給)を取る。なんとなく月曜日は出勤したほうがいいような気がするので年休は金曜日。
以前から「休みの日の計画は念入りに立てる」という意気込みで週末にのぞんでいた。でも最近、予定は1日1つくらいでいいのではと思うようになった。
何か1つできたら良しとする。その1つがもし出来なかったとしても、何かはしているはずだから、それでも良しとする。
これからもずっとステイホームが続いていく。
だとしたら、何もしないでゆっくりと過ごすことが休日、という考え方に変えていったほうがいいように思えてきた。
そもそも出かけることが出来ない休日。それが今後も数年間続いていく。とにかく休日は家で過ごす。ゆっくりと過ごす。
「ゆっくり」の定義は…となるとまた面倒になる。本を読んだり、音楽を聴いたり、映画を観たり、片付けたり、ボーッとしたり。
なにもしなくてもいい、となると予定を1つだけというのも何だか意味があることなのか、となってくる。
年休を取った金曜日はある予定を1つこなした。
土曜日はリングフィットをプレイして、散歩ついでにお昼を買いに行き、午後はディスクユニオンに行ってCDを買った。夜は将棋のAbemaTVトーナメントを観た。
そして日曜日。リングフィットをやった。そして昼にNetflixで映画「バーニング 劇場版」を観た。14時からジャイアンツ戦を観て、近くのスーパーへ買い物に行った。
なんにもしない休日。なにもしなくていい休日。でもそのとき、その瞬間に、なにかをして過ごしているのだからそれでいい。
週末には~をする、ではなく、気が向いたらなにかをする。予定は週末だったら2件まで。土曜か日曜のどちらかは完全フリー。
今回の3連休は予定に縛られなかったこともあって、なんだか素直に行動できているように感じた。
出かけることの出来ない週末。それはまだまだずっと続いていく。ゆったりと休日を過ごすこと、休日はあまり予定をいれないこと、それでいいんだと思う。
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