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Kindle Unlimited アンリミという無上の悦楽

アンリミが面白くて楽しい。

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Kindle Unlimitedは登録したり解約したりを続けていたが、ちょうどキャンペーン中とのことで再度利用することにした。「2ヶ月99円」のキャンペーンとのことで、解約経験ありでも利用することができた。

Kindle Unlimited(アンリミ)はKindle本読み放題と言っても、そもそも読みたい本が少なかった印象。それで月額980円は高いよなーというのが今までのイメージ。それが2ヶ月99円であればまた試してみようという気になった。

ちょうど高血圧を改善したかったこと、ダイエットを無理なく続けてみたかったこと、血糖値の下げ方、糖質とは、タンパク質とは、という自分にとって調べたい事項が複数あったため、それらをカバーする健康の実用書に関しては、いろいろな本を読むことができた。

これが結構面白く楽しい。Amazonレビューがボッコボコの本を読むのも楽しい。

一度に10冊しかダウンロード出来ないが、ダウンロードしてパラパラめくり、ざっと読んで削除(利用終了)、そしてまた別の本を探して、ダウンロードして、じっくり読んでから削除。そんな感じで繰り返す。

そもそも自分で調べたいものがあったら一冊の本だけではなく、複数の本を読みながら自分なりの結論を探っていく方が思考も整理されていく。

特にこの手の健康に関するものは、論文によるエビデンスとかも、まずもって無いため、著者が書きたいことを書いていることが多い。

他にも、自律神経の整え方、腸内フローラ、心理学、自己啓発、Excel VBA、将棋等、ジャンル的にはかなり広く、自分の興味とマッチすれば、いろいろな本を読むことができる。

ただこのアンリミ対象だった本が急にそうでなくなったりすることも多く、まぁサブスクってそうだよね、というライト感覚で本を気軽に楽しむ感じになる。

毎月980円になっても続けるかといえば、なんとも悩ましい。

妙に将棋の棋書が充実していること、古めの新書が読めることで、あと一・二ヶ月は延長するかもしれない。

そして新しいアンリミ本が追加されなくなったら、そしてそもそもアンリミを使わなくなったら解約すればいい。

でもアンリミ・ライフは不思議と悦楽を感じるのだ。

 

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