Small Things

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酒を毎日飲むのをやめた話

2022年は、酒を毎日飲むことをやめた年だった。

今までは風呂に入った後はビールか第三のビールの350ml缶を飲み、そのあとは泡盛か黒糖焼酎、もしくはバーボンのソーダ割を2~3杯飲む生活が364日続く毎日だった。

飲まない日は人間ドックの前日ぐらいで、毎日酒を飲む生活を続けていた。

そして昨年AWSの資格試験を受験することになり、必ず合格しなければいけない状況に追い込まれた。

AWSの資格試験の中でも非エンジニア向けのような「AWS Certified Cloud Practitioner」に合格するためには20時間とか30時間ぐらいは勉強する必要があるようで、まったく知識がなかったため、勤務後、家に帰ってから勉強するしかなかった。

そこで酒を飲んでしまっては勉強ができなくなるため、おのずとノンアルで食事をして、勉強、というか暗記作業に入る日が数日続いた。

シャワーのあとはノンアルのサントリーの「 オールフリー ライムショット」を飲み、これがとても気に入った。

風呂上りにはこれでいいのでは?と思い始め、ついには箱で買うまでなった。

そして無事にクラウドプラクティショナー試験には合格したのだけど、せっかくノンアル生活を続けたこともあるし、そもそも毎日酒を飲む人ってどれくらいいるのだろうか。

酒を飲まないで寝た次の日は寝起きも良いし、健康にもいいんだろうな、とは漠然と思うし、翌日仕事の日はノンアルを続けてみようと思った。

となると、酒を飲む日は金曜日と土曜日の夜になる。残り週5日はノンアルとなり、休肝日が週5日というよりは、週末だけ飲む、ということになる。

風呂上りはノンアルのライムショットの350ml缶を飲み、そのあとはウィルキンソンの炭酸水を飲むことにした。炭酸水のラインアップの中でも「スパイシーレモンジンジャ」は旨いので、これもAmazonでセールの時に箱買いした。

このノンアル生活は、まず食事時間が圧倒的に短くなる。酒を飲む、つまり晩酌をしていた頃は、寝る寸前まで酒を飲み、つまみも食べてしまう。でも炭酸水だとそんなことにはならず、当たり前だけど本を読むことができ、何かに集中して取り組むことができる。

おそらく大体の人はそのような生活を送っているのだと思う。毎日酒を飲む人がどれくらいの割合でいるのかはわからないけど、飲まないで毎日を過ごしている人のほうが多いんだと思う。

何かがきっかけで何かをやめるって、いろいろといいことがおおい。タバコもそうだったし、ソシャゲやパチンコはやらないけど、多分そうなんだろう、とは思う。

元旦だけは朝に日本酒のぬる燗で乾杯し、昼まで飲み続けた。毎年元旦だけは朝から酒を飲むのだけど、途中から眠いし、あーなんか、やっぱりやだな、と思い、2日からはやっぱり夜だけ飲むことにしようと今、決めた。

正月だからっていつもと同じペースじゃないといけないな、と思った。

 

 

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