常にリスクを考えてしまう
歳をとるにつれて毎日慎重に行動しながら生活するようになった。リスクの発生を少なくするよう、考えながら行動に移していくのはとても疲れる。ただこればっかりは仕方が無いとも思っている。今日も電車のホームで思いっきりぶつかられたが、こちらがより機敏によけて置けば良かった、と思うようにしている。
仕事におけるリスク回避
仕事に関してはとにかく何が起きるか分からないため、まずは今後起こりうる可能性のある事案について、仮説をもって先手先手で対応していく。あとは段取りを優先しスムーズに事が運ぶようにする。部下には幾度も同じ事を確認し、それでも異例事項が発生した場合は、決められた手順以外は前に進むことのないようにする。仕事に関しては思いつくあらゆるインシデントを想定しながら動いていくしかない。
日常におけるリスク回避策
普段の生活の中でも、リスク回避を意識して行動するよう心掛けている。命に関わることから、とても些細なことまで広範囲にリスクは存在するが、トラブルや事故を起こさないよう日々気を付けている。
毎日慎重に行動する生き方
- 膝痛や転倒リスクを考え、なるべく階段は使わない
- エスカレーターは必ず左側に乗る(大阪は右側)反対側に乗って歩いて昇らないと煽られたり舌打ちされる
- 電車のホームの端はなるべく歩かない
- 電車のホームの列ではなるべく下がって待つ
- 満員電車の中では両手をあけ、手すりにつかまり、転倒防止に気をつける
- カバンやリュックは、前に抱える、下に置く、網棚に載せる等その場の状況で判断する
- 電車を降りる時、スマホは手に持たずに必ずしまう
- 交差点の信号を渡る時や電車に乗る時は走らない、駆け込まない
- 交差点では何が起こるか分からないので、信号待ちの時はかなり手前で待つ
- 人とぶつかりそうになったら自分からよける
- 会社の飲み会は一次会で帰るようする
- 飲み会帰りの電車はなるべく指定席に座る(終点まで行ってしまう追加リスクあり)
- 飲み放題では決して元を取るとか考えない、調子に乗らない、常に水を飲む
- 酒を飲みながらの議論には加わらない
- 他の人の怒りからは距離を置き、関わらない
- 他の人の意見は一度同意してから、自分の感想や意見を述べるかを考える
- 映画館の席、電車の指定席、飛行機の座席は何度も確認してから座る(この歳になってほんと違う席に座って「あの〜」と注意される事案が多発…)
- 飛行機、映画館は通路側の席をとる
- 朝、顔を洗う時、いきなり腰を曲げない
- 朝、家を出る時に忘れ物がないかDUEというアプリで通知を上げ確認する
些細なこと
- セブンイレブンのコーヒーにフタをする時は気をつける、周りに人がいない時に慎重に行う(目の前でコーヒーをぶちまけている人を見て以来)
- コーヒーフレッシュを開けるときは慎重に(先日人生初めて派手にこぼした…なぜ)
- 紀文の"半熟くんたま"は手を伸ばしてハネに注意して開ける
- カレーうどんを食べる時は何かしらで服をガードする
出来ていないこと
- どうしても車の運転をしないといけない時がある(できる限り少なくする)
- ドライブレコーダー未搭載(オートバックスに行く)
- 歩きスマホをたまにやってしまう(絶対にやめる)
書いてるそばから、飲み会後に特急の指定席に座ったら話しかけられた。席番号は合っていたが全然違う車両だった…