ローソンが台湾で人気のあるジャンボ唐揚げをLチキで発売してきたので、さっそくその日の晩酌で食べることにした。あの雞排(ジーパイ)が食べられるなんて。あの雞排(ジーパイ)が普通に家飲みのつまみとして食べられるなんて!
ジーパイとは、台湾のチキン唐揚げ、チキンカツ。鶏の胸肉をかなり大きい状態で揚げるもので、夜市では現地の人も並ぶほど人気がある。台湾に行ったら絶対屋台で食べる一品。
さっそく晩酌で食べてみる。実は台湾は夕飯と酒があまり密接に結びつかない。外食でアルコールを飲んでいる人は少なく、夜市で缶ビールを持ち込んでいる人もごくごくわずか(いや、いない)。よって近所のローソンで買ってきたジーパイを、温かいうちにすぐ晩酌のツマミに出来る事自体が素晴らしく感動の域。
この大きさ!普通のLチキより確実に大きく迫力がある。台湾夜市の屋台では、小さく切ってもらうことも多いが、どかん!と皿にのっけてまずは鑑賞したい。まぁまぁインパクトのある大きさ。そして、そう、あのクセになる五香粉(ごこうふん、ウーシャンフェン)の味と香り。あー台湾な感じがする。
ローソンに常備されているオリオンビールとともに食す。ころもはサクッとしているが、中はしっとり感があり、ゴツゴツしている感じはまったくない。
気になる栄養成分は
- たんぱく質 21.8g
- 脂質 19.2g
- ナトリウム 945mg
- 炭水化物 26.6g
炭水化物...これ、ほとんど糖質なのか、どうなのか(糖質表示無し)。地瓜粉がさつまいものデンプンだから糖質多めなのか。でもまぁ、たんぱく質も結構摂れてるし、なんとなく鶏肉と油ならカロリーゼロ理論で大丈夫。高温で調理してるし。そう信じる。
但し公式ではカロリーは366kcalと冷静に記載されている事案。
実際台北の寧夏夜市のジャンボ唐揚げはこんな感じ。この味を普通に家で楽しめるのが、なんだかとても嬉しいし、何よりローソンの「Lチキ台湾唐揚げ味」最大の魅力は、本当に台湾な感じになることだ。まさに台湾の屋台の前で食べている感じを作り上げてきたのだ。
美味しいのか?と言われると、初ジーパイだとちょっと分からないが、当たり前のようにビールには合う。そして今日も買う。おそらくその内消えると思うから。
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