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感じたこと、考えたこと

朝ドラ「らんまん」そして再放送の「ひらり」を観ている

最近NHKの朝ドラを観るようになった。

と言っても毎日朝8時から観るのではなく、週末にまとめて1週間分を観ている。

朝ドラは毎週土曜日にBSで1週間分を放送する。それを録画している。

でもほとんどNHK+で観ることが多く、NHK+で消えてしまった時には録画で見る。

そして今は古い朝ドラの再放送もある。

2022年5月現在、新作が「らんまん」、そして再放送が「ひらり」と「あまちゃん」というラインナップである。

これが週末にこなすタスクの1つとしてとても楽しみになっている。

とはいっても1週間が待ち遠しい、という程ではないのだけど、観ることができないと寂しいぐらいの位置づけまでにはなってきている。

「らんまん」は笑顔で明るく天真らんまんに突き進んでいく主人公に神木隆之介さん(高知の酒造業「峰屋」の一人息子槙野万太郎役)がぴったりとはまっており、志尊淳さん(「峰屋」の番頭の息子であり万太郎のお目付け役)の存在も爽やかでとても気持ちが良い。

加えて何と言っても後に万太郎の妻となる西村寿恵子役の浜辺美波さんの存在感が素晴らしく、毎週惹きつけられる。

一方毎日再放送されている「ひらり」も面白い。

1992年の10月から放送された朝ドラであり、東京・両国を舞台に、相撲が好きなヒロイン・ひらりと相撲部屋との交流、そして自身や姉の恋愛模様を描いていく。

ひらり役は石田ひかりさんで当時20歳。恋に仕事に一直線に邁進する江戸っ子気質がとにかくぴったりと役にはまっており、こちらも見ていて気持ちいい。

そして池内淳子さんの相撲部屋「梅若部屋」のおかみ役を観ることができるだけでも幸せな気持ちになる。親方の梅若虎男(伊東四朗さん)を支え、尽くしていくその姿は見ていて実にカッコいい。

朝ドラはサブスクで一気に観るってこともなかなかできないし、やっぱり毎週録画しながらこつこつ見ていくのが楽しいなぁと思っている。