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4連休はテイラー・スウィフト folklore を聴きながら過ごした

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Taylor Swift / folklore

4連休はテイラー・スウィフトの folklore を聴きながら過ごしていた。本当にずっと聴いていた。そして今でも聴き続けている。

日本時間7月24日(金)13時から配信が開始された。特に予告もなく突然のサプライズリリースだった。

同時にテイラー自身が監督をしている「cardigan」のミュージックビデオも公開された。コロナ危機の中、医療関係者の指導を受けながら、スタッフは全員マスク等の感染予防をして撮影したようだ。

『folklore』は2019年『Lover』以来通算8作目のアルバム。全16曲すべてテイラー自身が作曲している。そのうち11曲にザ・ナショナル(The National)のアーロン・デスナー(Aaron Dessner)が共作・プロデュースとして参加している。加えてボン・イヴェール(Bon Iver)のジャスティン・バーノンが1曲を共同作曲し一緒に歌っている。

4連休が終わる。週明けに結構大きな仕事が残っていて、連休中はその仕事のことがどうしても気になってしまった。スケジュール的に連休明けとなってしまったので、それはそれで仕方ないのだけど、仕事はやっぱり休みの前にすべて片付けておかないとこういうことになる。

そこにテイラーの『folklore』のリリースである。これには本当に驚いた。このコロナ禍における外出禁止中に曲を作り、レコーディングを行ったらしい。そしてやっぱりThe Nationalのアーロン・デスナー、Bon Iverのジャスティン・バーノン、そしてジャック・アントノフが参加していることが強烈な印象を残している。

仕事は確実に週明けにやってきて、確実に週明けの週末には終わる。

おそらく folklore を来週も聴き続けるのだと思う。本当に素晴らしい作品である。仕事は仕事として、今は folklore を集中して聴くことが何より落ち着くのだ。