キーワードはクエン酸である。
TBSラジオ「アフター6ジャンクション」で宇内梨沙アナが、懐かしいキレートレモンを買って飲んでみたら、寝起きがいい、調子がいい、と話されていたので、初めてキレートレモンを飲んでみた。
ネットでのまとめ買いだと70円台と安いが、コンビニだと125円ぐらいと、それなりの値段がする。あとC1000という商品もあったけど違いはよく分からない。
キレートレモン(155ml)は小さい瓶に入った酸っぱいレモン飲料である。公式ではレモン本来の美味しさが楽しめる「瞬間レモン体感飲料」とのことで、1本でビタミンCとクエン酸が1350mg摂れるらしい。
1350mgという量がどの程度なのかまったく分からないが、「キレートレモン クエン酸2700(155ml)」という商品もあるので、ほどほどのクエン酸量ということだろうか。
レモンの酸っぱさは、まぁこんなものだろうと思う。酸っぱいと言えば酸っぱいが、爽快な酸っぱさである。なかなか旨い。
ただ炭酸が意外ときつく、お腹がふくれる。こんなに少ない量なのに、炭酸で腹が張る。なぜだ。これは自分だけだろうか。
まだ飲み始めて数日だが、珍しく昨日は熟睡することができた。いきなりの効果か。
最近、歳と共に夜中に目が覚めることが多くなった。そして夜にトイレにも行きたくなり、行ったら行ったでその後眠れなくなることが多い。ここはなんとかキレートレモンに頑張ってもらうしかない。
キレートレモンの原材料は、
キレートレモン(155ml)原材料
レモン、砂糖、レモン果皮エキス、レモンペースト(果皮、果肉)/ビタミンC、炭酸、香料
となっており「砂糖」という表記が実に潔い。人工甘味料ではなく砂糖。まぁこれくらいの量なら問題ないよね、という特に根拠のない思考にしてくれる。
さて、このキレートレモンを「いつ飲むか」である。できればクエン酸の効能としての疲労回復やミネラル吸収促進を考えると、夜寝る前に飲むのがいいのかもしれない。
オフィシャルの見解は1日1本の目安で「いつ飲んでもいい」ということらしいが、その辺りが未だ定まらない。
いま尿酸を抑える薬と花粉症の薬を夜に飲むようにしているので、薬を水で飲み、その時にキレートレモンを飲むのはどうか。そんなちょっとした生活の変化を考えることがなんだか楽しくなる。
Yahoo!知恵袋ではまったく無意味!とされてるけど、まぁプラシーボ効果だと認識しながら試すという前提なんだと思う。
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