Small Things

感じたこと、考えたこと

昼食は一人で食べるこれからも

出勤する。昼になる。昼食をたべる。

昼食は一人で食べる

昼どうしようか。なにを食べようか。どこに行こうか。これはその日の気分で決める。そして一人で食べる。

一人での昼食は世間的にも今は普通な感じもするが、まだ「えっ、一人なんですか」という顔をされる時がある。食事は誰かと行くものである、そして楽しく食べるものである、ということを言いたいのかもしれない。

それはそうなのだけど、単なる会社出勤時の昼飯である。仕事と仕事の合間の1時間である。それは出来る限り気を遣わない1時間にしたい。

よって一人の方が気楽である。常識の範囲内で自由に1時間の昼休みが取れるのだから、仕事の切り上げ具合で昼は気兼ねなく過ごしたいと思っている。食後に本を読みたくなる時もあるのだ。

コンビニでは買わなくなった

最近は朝食を摂らない事が多いので、11時ぐらいからお腹が空いてくる。仕事の区切りまでは、お腹を空かして頑張るしかない。そして外に食べに出る。

レジ袋が有料になってからコンビニに行くことは少なくなった。特にあのソーセージや揚げ物などは買わなくなった。

レジ袋ぐらい毎日買っても年間1000円から1500円ぐらいだろうか。その金額自体は意外と安いと思うのだけど、なんとなくコンビニに行く回数も減ってしまった。

話すこと自体がリスクとなる

となると毎日一人で外お昼である。これはもう行く店が決まっていて、ほぼ毎日同じ店に行く。11時半前に会社を出れば、自分が最初の客か、もしくは2~3人目なので人は少なく、席も選べて居心地もいい。

でも他の人達は2〜3人で来ている。昼は皆んな同僚と行くんだなぁ、それは以前とあまり変わらないんだなぁと一人ぼんやり眺めている。

ご飯が運ばれてくるまでマスクをして話し続ける人達、マスクを外して話しているグループ、ご飯を食べながらもずっと話している人、食べている時は無言の人。それは人それぞれであり、話すことによるリスクの感じ方は皆違うんだなあと改めて思ったりする。

先日も知り合いが「私はしっかり対策しているから感染はしないと思う」「僕はカラダを鍛えているから感染しないはず」と発言しており、自分だけは大丈夫だと思ってる人って結構多いことに少し驚いた。

まずはマスク、手指消毒、そして人との距離にも引き続き気を付けながら、飛沫感染には改めて気を配っていく必要がある。特に換気の悪い場所において、複数人での飲食を伴う集まりには昼夜問わず参加しないという意思が大切なのだと思う。飲食を伴う会話は本当に気を付けなくてはならない。

一人外に食べに行く

昼食に関しては一人で来ているため、もちろん注文する時以外は口を開かない。食べる時はマスクを外し、食べ終わったらマスクを付ける。ランチを食べるだけなので、ただそれだけである。

最近予想外の展開として、店の女将に「今日もお刺身ですか〜」とか「お刺身の写真コレクション見せてくださーい」とか「今日は唐揚げなんですね〜」とかフレンドリーに話しかけられる事案が発生している。

それはそれで多少は嬉しいのだけど、そこで気の利いた返答が出来ない。「そうですね〜」「いやいや〜」「ははは」ぐらいのことしか言えないほどの雑談力なのだ。でもこれからはそれくらいの会話力でいいのだと自分に言い聞かせている。

行動は一人もしくは少人数で、食事も一人もしくは少人数で、会話は最小限、大声なんてもってのほか。なかなか厳しい時代だと思う。

やっぱり一人で昼食を食べていこうと思った。これからもずっと。

f:id:rocketboy_miya:20200720175627j:image

 

small-things.hatenablog.com