既にワクチンは2回接種した。
でも今後3回目を打たないといけない雰囲気がある。
今回の新型コロナのワクチンには新技術が活用され開発されているのだとは思う。
モデルナ社、ファイザー社が採用しているmRNA技術、そしてアストラゼネカ社、ジョンソン・エンド・ジョンソン社が採用しているウイルスベクター技術。
新型コロナウイルスの遺伝子を体内に送り込んで、ウイルスに対する免疫反応を誘導するという技術。おそらく革新的なのだろうとは思う。
ただ残念ながら新型コロナのワクチンは出来が悪いのではないかと思ってしまう。
最初のうちは国民の70%がワクチン接種を行えば集団免疫の状態になると言われていた。そうなればワクチンを接種をしていない30%の人にも感染は広がらないとされていたと思う。
現在世界的に変異ウイルス「デルタ株」の感染が拡大している。
ただワクチンを接種していれば、デルタ株を含む新型コロナに感染したとしても軽症ですむとされている。感染は防げない、でも軽症ですむ、そういうことらしい。
あとワクチン接種後に高熱がでることもワクチンの出来が悪いことにはならないのだろうか。これはワクチンというものは接種後高熱が数日続く、そういうものなのだろうか。
ただ一番出来が悪いと感じてしまうのは、ワクチンの効果が数か月で低下していくことである。イスラエルは、ワクチンによる重症化予防効果が薄れてきたとの指摘を受けて、ファイザー製ワクチンの3回目の接種を承認している。
接種後、日が経つにつれ免疫効果が低下し、イスラエルでは3回めの接種が始まっている。米国も日本においてもその準備を進めている。
そうなるとワクチンの効果を維持していくためには、数ヶ月おきにワクチン接種が必要となる。
ワクチン接種後(モデルナは2週間後)は免疫効果もあり、デルタ株に関しても、感染はするかもしれないけど軽症で済む、そして効果は徐々に薄れていく、というワクチンらしいのだ。
もちろん人類初めての事態であり、短期間で開発したワクチンなので仕方ない、ということかもしれない。打たないよりは打ったほうがいいという考え方かもしれない。
ただ、これからもずっと数ヶ月おきに新型コロナのワクチンを接種していくという世界が、どうもイメージできない。
抗体が体にずっと存在せずに消えてしまうということは、人間の体が拒否しているということであり、これからもワクチンをずっと接種し続ける人生なのか、そうなのか、と思うようになった。
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