リモート飲み会をやったことがない。
毎日晩酌するので、酒は飲んでいる。ただリモート飲み会という形態は経験せずに終わりそうである。そんな予感がする。
リモート飲み会を妄想する
それは友達が少ないからでは?ということかもしれないし、それはあなたを誘いたくないのでは?ということかもしれない。まぁそれはそれであまり気にしない。その可能性は語りたくない。
リモート飲み会を妄想してみると、会議のファシリテーターみたいな人が仕切っていくのだろうか。いやいや、そんな面倒なこともなく、普通の飲み屋での会話が再現されていくのだろう。
でも普通の飲み会で何を話してたっけ、となる。基本的に他愛のない話題がほとんどだろうけど、リモート飲み独特のルールやマナーがあったりすると困る。焦る。
毎日家で飲んでいる
以前から飲み会というよりは一人で居酒屋やバーを訪問しており、週5とかで飲んでいた時期もあった。それが今は週7で家飲みである。外でハシゴしながら飲んでいたなんて遠い昔のようだ。
家では最初に缶ビールの350mlを1本飲み、焼酎のお湯割りか、泡盛の水割りか、ウイスキーのソーダ割りを2, 3杯飲む。小説を読みながら、アマプラやNetflixで映画や海外ドラマを観ながら、そしてテレビを観ながら飲んでいる。
この家飲み自体にあまり不満がないんだと思う。好きな酒と美味いつまみがあって、本もラジオも映画も海外ドラマもタモリ倶楽部もブラタモリもあるので、特に寂しいという感情も生まれてこない。
家飲みのいいところ
毎日晩酌して、眠たくなったら寝る準備をして寝るだけである。最初から翌朝の準備をしておけば、もうゴロンと寝るだけである。楽だ。
家飲みは飲みすぎることがないのもいい。たまに翌朝ちょと飲みすぎたかな、と感じる時もあるが、外で飲んでいた時とは飲む量が明らかに少なくてすむ。
金曜日は地元に帰ってきてから数軒ハシゴして、夜遅くまで飲んでいたこともあり、翌日土曜日の朝からの予定がこなせなかったことが多かった。今はそれもなく土曜、日曜は朝から普通に元気である。
リモート飲み会経験なし
今この状況下で、もしリモート飲み会が飛び込んできたら、なかなか緊張感をもってのぞむことになりそうだ。まずカメラのセッティング、背景、そして服、飲み物、つまみ。飲んでるものや、おつまみなんかも見せ合うのだろうか。
この全然わからない感じが恥ずかしいけど、経験ないのだから分からないし、あまりノレない自分をさらけ出してもいいことなんて多分無い。このまま「リモート飲み会経験なし」という経歴でもいいのかな、と思った。
いや、誘われないだけだけど。