BRUTUSの「最高の朝食を。」という特集号(2011年と2015年)は、著名人の朝ごはんメニューが紹介され、街のモーニングや朝食のレシピも掲載されているのでたまに読み返すのだけど、皆さん糖質がっつり系が多いなぁ、いいなぁ、といつも思う。ピーターバラカンさん、田原総一朗さん、小沢一郎さん、さかなクンの朝食とか結構興味深くて、少し真似したくなる。
先日人間ドックに行ってきて、問診票に「朝食を抜くことが週に3回以上あるか」といういつもの質問項目があった。この質問の意図を考えると、週の5日は朝ご飯食べてるよね?えっ?食べてないの?それはダメでしょ!という意味なのかと察しながらも、確かに3回ぐらいは食べない事もあるな、と思いながら「はい」に丸を付けた。
私はもう一生ダイエットするしかないという残念な人生を歩んでおり、ダイエットはとにかく食事8割、休養1.5割、運動0.5割という考えが何故か自分の頭の中にインプットされている。よって朝も食べない方がいいのだろうなと思いつつも、セブンのゆで卵かベーコンあたりは食べた方がいっか、と意志の弱い日々を過ごしている。
「朝食 食べる 食べない」で検索すると独自理論が大量に出てきて、朝は消化器官を休ませ排泄の時間なのです、という一つの考えに、なるほどね、とうなずきながらしばらく水とコーヒーだけの朝を過ごしたこともある。
でも、たまにお腹が空くのだ、そして重要な会議が朝一である日は会議中にお腹が鳴るのだ。よって何か食べとくか、という感じでセブンの粗挽きウインナーかリニューアルされたした唐揚げ棒を食べる時もある。
ある時Facebookで以下のエントリーを見つけた。歯医者さんらしい。
この方が仰るには、タンパク質は貯蔵できないので常に摂り続ける事が必要、よって朝からタンパク質を摂る食生活を続けて欲しい、そして朝ごはんを摂らない人で健康な人は見た事が無い、健康風な人は見かけるけど、よくみれば頭がハゲ散らかっているらしい。
栄養不足が良くないので何かしらのタンパク質を毎日必ず取りましょう、という事らしく、朝食を摂ることはマストと言い切られると、なるほどねと頷きながら、影響されやすいこともあって、最近はお腹が空いている時はコーヒーを飲みながらセブンの粗挽きウインナーを食べる感じ。たまに最近美味しくなった唐揚げ棒。でもお腹が空いていなければ無理して食べる必要はないと思うが、食べたり食べなかったりするのも、また良くないらしい。
phaさんの「しないことリスト」に「すぐに決めない」という項目がある。決断が早い人よりも決断が遅い人のほうが、優しさがあり、謙虚さにも繋がるとある。よって結局は自分のペースで決めるという、いつもの結論にたどり着く。
BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/15号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2011/06/01
- メディア: 雑誌
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